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ブックカバーはすぐに捨てる方がいい?そのメリットとデメリットは?

生活

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本の表紙についているブックカバー。

あなたは本を購入した後、いつもどうしていますか?

 

つけたまま読む派?それとも、すぐに外して捨てる派?

 

つけたまま読む派の人は、

「デザインが好きだから捨てがたい。」

「本をきれいな状態で置いておきたい。」

「ただ、なんとなく・・・。」

そういった理由ではありませんか?

 

しかし、本を読んでいるとき、

ブックカバーをしていることによって、

少々不便に感じることってあるでしょう。

 

そう!それは本を読んでいる時、

ブックカバーがずれる!外れる!折れ曲がる!

そして、最後に破れる!

 

はっきり言って、本を読むのに邪魔なのです。

 

それなのに、なぜか外すのを躊躇してしまう。

外してはいけない理由なんてないのに・・・。

 

そんな、なんだか分からない得体の知れない感情に

縛られる必要はありません。

 

最初から外して捨てればいいのです。

外れたり破れたりするブックカバーは、ストレスになるだけ。

本は中身が重要なのですから。

 

ブックカバーをすぐに捨てるメリットは、そこ!

ストレス無く読めるということです。

 

それに、ブックカバーをつけていたら、

どういうわけか、ブックカバーが折れたり、

汚れたりすることで、ショックを受けてしまいます。

これもまた得体の知れない感情。

 

なんだか変だと思いませんか?

本を読むのが目的なのに。

 

では、ブックカバーを捨てることでの

デメリットは全くないのでしょうか?

 

ブックカバーには、やはり、本自体の保護の役目がありますから、

カバーがなければ傷むし、汚れるのは事実。

 

万が一、コーヒーをこぼしてしまったとき、

カバーをしていたら、本は助かったのに!

なんてこともあるでしょう。

 

そうすると、やっぱりブックカバーはしている方がいいのか・・・。

 

悩ましい問題ですね。

 

悩んでしまうあなたには、

もう少しブックカバーのことを、

知ってもらった方が良さそうですね。

 

 

ブックカバーは何のためにあるの?

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ブックカバーの役割は、先ほど言ったように、

本の保護の役割があります。

 

また、たくさん並んである本の中から、

目当ての本を見つけやすいようにする役割もあります。

(その目当ての本の、カバ-デザインがどんなものか、

知らなかったら意味がありませんが。)

 

そして、もう一つは、本の宣伝です。

 

「デザインが素敵だから置いておきたい」

そんな気持ちになってしまうのは、分かります。

 

なぜなら、本の宣伝のために、

凝ったデザインのブックカバーになっているんですから。

 

つまり、本が売れるために、

色んな人が、手に取ってくれるように、

ブックカバーが付いていると言えるでしょう。

 

どうですか?

ブックカバーの役割を知った今、

少し、今までとはブックカバーに対する考え方が、

変わってきたのではないでしょうか?

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ブックカバーをすぐに捨てるメリットとデメリットは?

 

ブックカバーをすぐに捨てるメリットは、

ズバリ、そうした方が本を読むのに集中できるから。

 

確かに、本が汚れるかもしれませんが、

逆にこう考えてみてはどうでしょう?

 

本は汚れている方が、『読んだ感』が出て良い!

 

きれいな状態のまま置いておきたい気持ちは分かります。

でも、きれいな状態のまま置いておくメリットは、

読んだ後すぐに売る場合だけ。

 

熟読したい本って、何度も読んだり、

気に入ったところや、覚えておきたいところは、

マーカーで線を引いたりしませんか?

 

そもそも売れる状態ではなくなります。

となると、読むのに邪魔になるブックカバーは、

捨てた方がいいのです。

 

例えばあなたは、物を買ったときに、

値札やシール、使うのに邪魔になるから外すでしょう?

ブックカバーはその感覚でいいのです。

 

ここでもう一度、ブックカバーを捨てるデメリットについて。

 

本が汚れること、と最初にいいましたよね。

ですから、読み終わった後、本を売りに出せないのがデメリット

ということでしょうか。

 

しかし、本はどんなにきれいな状態で保存していたとしても、

買い取り価格はがっかりするほどの値段になります。

 

それならカバーは捨てて、

ストレスなく読んで、

売らずに保管しておく。

そして、またそのうち読み返す。

それが良いかもしれません。

 

あと一つ、デメリットとして挙げるなら、

しおりがないときに、ブックカバーが無いと困るということ。

 

ブックカバーがあれば、カバーの折り返し部分を、

読みかけのページに挟むことが出来ますからね。

しおりを忘れたときには便利です。

 

ですから、ブックカバーを捨てたら、

しおりを忘れないようにしましょうね。

 

 

まとめ

 

ブックカバーについて、

あなたの考えに変化はあったでしょうか?

 

すぐに捨てることで得られるメリット、デメリットを

知ったとしても、今まで大事にカバーをつけてきた方にとっては、

なかなか捨てられないかもしれません。

 

しかし、一度捨ててしまったら、

自分でもびっくりするほど、

次々とカバーを外してしまうと思いますよ。

 

断捨離と同じです。

使わないのについつい手元に置いて溜まった物、

それを思い切って断捨離し始めたら、

勢いづいて、どんどん捨てられるというでしょう?

 

結局、そうすることで、

気持ちもスッキリするわけです。

 

ですから、ブックカバーも捨てる習慣をつけてしまえば、

スッキリ気持ちよく読書が出来ると思いますよ!

 

是非、思い切って試してみてくださいね。

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