毎日行う家事の一つである「お洗濯」。
お仕事や炊事・育児に追われて、
洗濯物を取り込むことを忘れてしまって、
気づいたらもう夜だった!なんてことはありませんか?
そんな場合、夜遅くに、お洗濯物を取り込むのか、
次の日まで干しっぱなしにしておくのか、
どちらが良いのでしょうか?
結論から言うと、
気づいたらすぐに取り込むようにするのが
良いでしょう。
なぜなら、夜通し洗濯物を外に干しっぱなしにしていると、
次の5つのデメリットがあるのです。
- 夜露のせいで湿ってしまう
- 天候の変化に対応できない
- 嫌なニオイが発生する
- 防犯上の危険がある
- 虫の卵やフンがつく
これに対して、取り込み忘れた洗濯物を、
夜間外に干しっぱなしにしておく
メリットは、何もありません!
夜遅くに気づいて取り込んでみたら、
夜露や湿気で湿っているという場合は、
室内に干しておくようにしてくださいね。
さらに、取り込む際には、
汚れをしっかりと、はたき落として、
虫の卵やフンがついていないかを
目視確認するようにしてください。
また、翌日まで洗濯物を取り込むことを
忘れてしまっていた場合は、
もう一度、お洗濯をやり直すのがおすすめですよ。
これから、洗濯物を取り込み忘れてしまった時の
影響と対応について、詳しくご紹介していきます。
洗濯物を取り込み忘れて次の日まで干す時のメリットとデメリットは?
取り込み忘れた洗濯物を
次の日まで干している場合、
どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
まず、メリットについてご紹介します。
と言いたいところですが、
実は、メリットは何もありません!
洗濯物を夜通し干しっぱなしにしている場合は、
デメリットしかないのです。
具体的には、どのようなデメリットがあるのでしょうか?
主なデメリットを5つご紹介します。
デメリット①夜露のせいで湿ってしまう
折角、一度乾いたのに、取り込み忘れによって、
一晩中外に干しっぱなしにしておくと、
夜露の影響で、湿ってしまう恐れがあります。
さらに、ただ単に湿ってしまうだけではなく、
空気中の花粉や塵などが、夜露と一緒に吸着され、
洗濯物が汚れてしまう可能性もあります。
デメリット②天候の変化に対応できない
夜間に急な天気の変化によって、
雨が降ったりした場合に、
対応が出来ない可能性が高いと言えます。
デメリット③嫌なニオイが発生する
洗濯物は濡れた状態が5時間以上続くと、
嫌なニオイが発生すると言われています。
上述のように、夜露によって洗濯物が
濡れた状態が長く続いてしまうと、
嫌なニオイが発生ししてしまう恐れがあります。
デメリット④防犯上の危険がある
夜間に、屋外に洗濯物を干しっぱなしにしておくと、
下着などが盗難にあいやすくなります。
また、留守宅だと思われて、
空き巣にあう可能性も高まってしまいます。
デメリット⑤虫の卵やフンがつく
明るい色の衣類は、暗闇でよく目立つため、
害虫が集まってくる恐れがあります。
さらに、ただ虫が集まってくるだけでなく、フンをしたり、
卵を産み付けたりする虫もいます。
特に、公園や山などが近くにある場合は、
注意が必要です。
いかがでしたか?
様々な面で、デメリットがあるのが
おわかりいただけたと思います。
洗濯物を取り込むのを忘れていたことに気づいたら、
すぐに取り込むようにしてください。
朝まで放置しておいても、
いいことは何もありませんよ!
夜遅くに気づいて取り込んでみたら、
夜露や湿気で湿っている場合は、
室内に干しておくようにしてくださいね。
さらに、取り込む際には、
汚れをしっかりとはたき落として、
虫の卵やフンがついていないかを
目視確認することをお忘れなく!
洗濯物を取り込み忘れた時もう一度洗濯したほうがいいの?
洗濯物を夜間干しっぱなしにしておいた場合に、
様々なデメリットがあることをご紹介しました。
それでは、洗濯物を取り込み忘れて、
翌日の朝になって気が付いた場合は、
どうしたらよいのでしょうか?
もう一度お洗濯をやり直した方が良いのでしょうか?
結論から言うと、
もう一度お洗濯をやり直すのがおすすめです。
デメリットでご紹介したように、
夜間、洗濯物を干しっぱなしにしておくと、
塵や花粉で汚れたり、
虫の卵やフンがついてしまっている可能性があります。
あなたは、汚れた衣類を、
そのままクローゼットや洋服ダンスなどに
しまうことに抵抗はありませんか?
特に、虫の卵がついた衣類を知らずに片付けたり、
身に着けていると考えたら…
私は虫が苦手なので、
とても恐ろしいと思ってしまいます。
ですので、ちょっと面倒でも、
再度お洗濯をし直して、
きちんと日中に取り込むようにするのがおすすめなのです。
とはいえ、もう一度お洗濯からやり直すのは
手間もかかるし面倒だな…と思うこともありますよね。
その場合は、しっかりと汚れをはたき落としてから取り込み、
汚れや虫の卵・フンなどがついていないか、
目視確認してから、しまうようしてください。
まとめ
洗濯物を取り込み忘れた際の
対応方法について、ご紹介しました。
ライフスタイルによっては、
夜間にお洗濯をする家庭もあるでしょう。
夜間にお洗濯をすること自体は、
日焼けの心配が少なかったり、
朝の時間に余裕が出来たりと、メリットもあります。
しかし、折角朝お洗濯をしたのに、
日中に取り込むのを忘れた場合には、
デメリットしかないので注意してくださいね。
ぜひ、参考にしてください!