暖かい日が続きコートをしまう時に、
クリーニングにだしてから片付けていますか？
私はコートは必ずクリーニングにだしてから、
しまうものだと勝手に決めつけていました。
毎回、高いクリーニング代を払うのがもったいない気持ちでしたが、
コートとはそういうものだよねと思っていたのです。
もしかしたら、あなたもそう思っていませんか？
しかし、コートは必ずクリーニングに
ださなければいけない物ではないんです。
もちろん、クリーニングにださないメリットもありますが、
デメリットもあります。
今日は、コートは洗わないでしまってもいいのかや、
劣化をしないしまい方などを紹介していきます。
まず、コートをクリーニングにださないで
しまってもいいのか、ということですが
クリーニングにださないでしまっても大丈夫です。
ただし、ある程度自分でキレイにする必要はあります。
そして、クリーニングにださないほうがいいのか
どうかですが、出した場合のメリットとデメリットを
紹介します。
- メリット
- 通常の洗濯では落としきれない汚れも落とせる
- 撥水加工や花粉防止加工など、自分では出来ない加工を頼める
- デメリット
- 傷んだり風合いが損なわれたりする場合がある
- 料金がばかにならない
等です。
そして、コートを劣化させない保管の仕方ですが、
- 色褪せなどを防ぐため直射日光の当たらない場所に置く
- 通気性のいい場所に保管する
ということが大切になってきます。
コートは洗わないでしまうのもOK！その理由とは?
まず、コートをクリーニングにだして洗わないで、
しまうのはOKかというと大丈夫です。
なぜかというと、自分でキレイにすればいいからです。
私もコートをしまうときは、
必ずクリーニングにだすものだと思っていました。
しかし、よく行くクリーニング屋さんがあるのですが、
ある日コートを持ってお店に行くと店員さんに
「このコートもクリーニングだしますか？」と
聞かれたのです。
ということは、ださなくてもいいの？と、
私は衝撃を受けました。
これまで、結構な料金を払って毎回クリーニングにだしていたのに。
と、心の中で思いながら、
「クリーニングにださなくても大丈夫ですか？」と聞きました。
すると店員さんは、自分でキレイに
できますよと教えてくれました。
その後、自宅でキレイにするための方法を教えてもらいました。
その方法とは、
まずは、
厚みのあるしっかりとしたハンガーにかけます。
なぜかというと、針金ハンガーなど細いものにかけてしまうと
汚れなどの問題の前にコートの形が崩れてしますからです。
次は、ブラッシングをします。
やり方は、最初に毛の流れと逆に布をこすらないように、
埃をかきだすようにブラシをかけます。
次に毛の流れと同じ方向に、ブラシをかけて埃を払います。
最後は、日がなるべく当たらない風通しのいいところに干し、
湿気をなるべく飛ばします。
その後に、クローゼットなどにしまいましょう。
この方法の他にも、
もう一つお家でコートをキレイにできる方法を
教えてもらいました。
コートの生地にもよりますが、まずは上記のように
ブラシなどで埃などを落とします。
次に、ぬるま湯などに液体洗剤を溶かし、
その中で押し洗いをします。
その後、何度かキレイな水に取り替えながら押し洗いをして、
おおまかに水分を取ったら洗濯機で数分間脱水にかけましょう。
そして、日陰で形が崩れないように、
ネットの上や厚みのあるハンガーにかけて乾かします。
しっかりと乾いた事を確認したら、
クローゼットなどにしまいます。
生乾きでしまってしまうと、カビの原因になりますので
気をつけましょうね。
お家でできる方法を紹介しましたが、
目立つしみやひどい汚れなどがある場合は、
素直にクリーニングにだした方がいいでしょう。
コートをクリーニングに出さない場合の劣化させないしまい方は?
ここでは、コートをクリーニングにださないで、
自分でなるべく劣化しないでしまう方法を紹介します。
コートを劣化させないためには、
保管場所の条件が重要になってきます。
まずは、
紫外線など太陽の光が直接当たらない場所にすることです。
服だけに限りませんが、光に当ててしまうと
色褪せや変色の原因になります。
次に、
湿気のこもらない場所や工夫をするということです。
もちろん、水回りなどはもってのほかですが、
通気性も大事になってくるので、換気口がある場所かなければ
頻繁にドアの開け閉めができるクローゼットなどを
おすすめします。
まとめ
今回は、使用したコートを
クリーニングにださないでしまってもよいか、
劣化しないしまい方などを紹介しました。
まず、コートをクリーニングにださないで
しまってもいいのか、ですが
クリーニングにださないでしまっても大丈夫です。
ただし、ある程度自分でキレイにする必要はあります。
そして、クリーニングにださないほうがいいのか
どうかですが、出した場合のメリットとデメリットは
メリット
- 通常の洗濯では落としきれない汚れも落とせる
- 撥水加工や花粉防止加工など、自分では出来ない加工を頼める
デメリット
- 傷んだり風合いが損なわれたりする場合がある
- 料金がばかにならない
等です。
そして、コートを劣化させない保管の仕方ですが、
- 色褪せなどを防ぐため直射日光の当たらない場所に置く
- 通気性のいい場所に保管する
ということが大切になってきます。
このように、
必ずクリーニングにださなくてもいいということです。
自分でキレイにすれば、洗濯方法も詳しくなりますし
クリーニング代もかからずお得ですね。
ただし、適当に洗濯してしまったりすると、
ぼろぼろになったりしてしまうこともあります。
なので、自宅でキレイにする際はコートについている
洗濯マークを確認したり、洗い過ぎたりしないように
心がけましょう。
