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ボディオイルで服が臭い時に役立つ裏技!今すぐできる!

洗濯

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日々のリラックスやシェイプアップのためのマッサージに

ボディオイルは欠かせませんよね。

 

でもそんなボディオイル、使っているうちに

オイルが服について臭くなっていることありませんか?

 

せっかくいい香りだったのに、服からは違う臭いがして

しかもなかなか臭いが取れない!

テンション下がっちゃいますよね。

 

服が臭くなるのは、酸化したボディオイルに

あなたの汗や皮脂が混じっているからです。

 

そしてその臭いを取るには

オイルを分解してから洗濯するのがポイントなんですよ。

 

簡単に言うと、

 

  • 酸素系漂白剤を使う
  • セスキ炭酸ソーダを使う
  • 重曹を使う
  • 食器用洗剤を使う
  • 煮沸する

 

です。

 

この記事では、ボディオイルが服について臭いが取れず

悩んでいるあなたのために、臭いを取る方法をご紹介します。

 

併せて臭いの原因もお伝えしますから

大事な服をキレイに保つ参考になさってくださいね。

 

 

ボディオイルで服が臭い時の解決法は?

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ボディオイルが服についてしまうと

普通に洗濯しただけでは臭いが落ちないです。

 

なので、洗濯する前に【アルカリ性】で

オイルを分解するのがポイントなんです。

 

ボディオイルには、たいてい不飽和脂肪酸である

【オレイン酸】が多く含まれているんですね。

 

このオレイン酸とアルカリ性が結合すると

弱アルカリ性の石鹸になります。

石鹸になってしまえば、洗濯すると落ちますよね。

 

そして水ではなく、お湯を使うことも大切です。

オイルは水では落ちません。

 

保湿力の高い、油分が多く含まれているクリームがついた手を

石鹸を使って水で洗っても、なかなか取れませんよね。

それと同じことです。

 

では具体的に、服についたオイルを落とす方法を

見ていきましょう。

 

 

酸素系漂白剤を使う

 

ハイターのことですね。

 

除菌や染みを落とすのに効果がありますけど

臭いを落とすのにも効果があるんです。

 

塩素系よりも漂白するパワーがきつくないので

色柄のついた服にも使えますよ。

 

漂白剤に記載されているとおりにお湯で希釈して

最低1時間は漬けておきましょう。

臭いや汚れがひどいなら、一晩くらいがおすすめです。

 

ただしデリケートな服は漂白剤が使えないこともあるので

洗濯表示をよく確認してから使いましょうね。

 

私はたいてい漂白剤を使いますけど

オイルの臭いも色も、キレイに落ちますよ。

 

 

セスキ炭酸ソーダを使う

 

・1時間くらい漬けおきする

・3~4分予洗いする

 

だいたいお湯30リットルに大さじ2杯の量を溶かします。

 

漂白剤よりもパワーが強くないので

デリケートな服にも使えますよ。

 

その代わり、時間のたった臭いも汚れもひどいものだと

1度では臭いが落ちないことがあります。

 

 

重曹を使う

 

洗濯する時にお湯を使えるなら

大さじ2杯くらいの重曹を混ぜるだけでもOKです。

ただし重曹は水では効果がないので注意してくださいね。

 

漂白剤などと同様に、漬けおきしてから洗濯する方が

より確実に臭いが取れますよ。

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重曹が洗剤の洗浄力を強めてくれるんです。

 

 

食器用洗剤を使う

 

これは洗濯用ではないので

デリケートは服にはやめておいた方が無難です。

 

漂白剤や重曹が手元にないけど

「急いで臭いや汚れを落としたい!」っていう時の

最終手段だと考えた方がいいですね。

 

でも食器用洗剤は油汚れに強いので、漬けおきすると

ボディオイルが落ちやすいです。

 

洗濯洗剤は、やはり皮脂などのタンパク汚れを落とすように

作られていますけど

食器用は不飽和脂肪酸を分解しやすいですからね。

 

漬けおきが気になるなら、揉み洗いや押し洗いしてもOK。

これなら短時間で済みます。

 

 

他の洗浄剤を使いたくない場合

 

あまり汚れもひどくなく臭いだけなら

熱いお湯で煮洗いするだけでも取れますよ。

 

鍋で沸騰させたお湯にボディオイルがついた服を入れて

1時間くらい煮込めばOKです。

 

ただし時間がかかりますし、火を使うので

あまり目を離せないのが難点ですね。

 

熱いお湯に漬けおきしてもいいですけど

冬場なんかはお湯がすぐ冷めちゃいますから

途中でお湯を足すなど、配慮しなければいけませんね。

 

 

ボディオイルで服に臭いが残るのはなぜ?

 

食用油が酸化すると、臭くなりませんか?

ボディオイルも同じです。

 

しかもあなたの体に塗っているわけですから

あなたの皮脂や汗と混ざり合うわけです。

 

皮脂や汗が服についたまま洗濯せずに放置すると

イヤな臭いがつきますよね。

 

その臭いが、酸化したボディオイルと混ざって

しかも服から取れないわけです。

それで臭いが残ってしまうんですね。

 

 

まとめ

 

ボディオイルが服について臭いが取れない原因は

酸化したオイルが、皮脂や汗と混ざり合うためなんですね。

 

普通に洗濯するだけだとボディオイルは落ちないので

オイルを分解してから洗濯するのがポイントです。

 

  • ・酸素系漂白剤
  • ・セスキ炭酸ソーダ
  • ・重曹

 

これらをお湯に溶かして漬けおきしてから洗濯すると

臭いも汚れもきれいに落とせます。

 

臭いの程度が軽いならば、熱湯での煮洗いや

漬けおきも効果がありますよ。

 

デリケートな服でなければ、食器用洗剤も使えるので

洗浄剤が家になくても急いで対策することができますね。

 

ちょっと手間はかかってしまいますけど

ボディオイルが服についたままだと

臭いだけでなく、そのうち変色してきます。

 

気になった時や、まだ臭いがひどくないうちに

対策してしまいたいものですね。

 

あなたのやりやすそうな方法から

ぜひ試してみてくださいね。

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