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洗濯物をドライヤーで乾かすと火事になる?その原因と対処法は?

洗濯

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洗濯物がまだ乾いてないけど、

コレだけ今すぐ使いたい。

そんなことってありませんか?

 

そんなときは、ドライヤーで乾かすと

すぐ乾いて便利。

 

でも使い方によっては

とても危険なんです!!

 

乾かしたいものをハンガーに吊るし、

自分がドライヤーを持った状態で

風を当てて乾かすくらいなら

火事にはならないでしょう。

 

ところが、ドライヤーを

つけっぱなしにして放置したり

ビニール袋に洗濯物をいれて

ドライヤー熱で乾燥させてたりすると

思わぬ事故の原因になることも!

 

最悪の場合、

火事になってしまします!

 

火事になる原因は

空気吸い込み口や吹き出し口が

ふさがってしまい、内部ヒーターが

急激に過熱するため。

 

実際にドライヤーが原因の

火災は起こっているのです。

 

絶対ダメな使い方とは?

あなたの使い方は大丈夫ですか!?

 

 

洗濯物をドライヤーで乾かすと火事になるの?その原因と対処法は?

 

ドライヤーは身近にあるものだし

毎日使っているもので

まさか、火事になるなんて

誰も想像しません。

 

ところが、火事にならないまでも

突然火花が散った!

突然コードから火が出た!

という事故報告は決して少なくないんです。

 

どういう状況でそのようなことが

起こっているのかというと

どうやら、コードから火が出ている

事例が多いんです。

 

電源が時々入らないなどの

故障と思われる状態で使い続け

ある日突然、電源コードから火が出た。

 

使っている途中でバチッと音がして

本体とコードの接続部から火が出た。

 

このような事例が多数あります。

普通に使っていても火花が散ったり

火が出たりすることがあるんです。

 

これはコードの劣化・損傷が原因です。

 

また、大きな事故では

布団を乾かすために、布団の間に

ドライヤーを挟んで乾かしていたところ

火が出て住宅が全焼。

 

こんなに恐ろしい事故も!!

 

ドライヤーを布団で挟んだことにより

吹き出し口が塞がれて熱がこもり

過熱状態になり、そして

火事を引き起こしてしまったのです。

 

少しの不注意で大事故に

なることがあるので、ドライヤーは

自分の目の届く範囲で使うようにしましょう。

 

ドライヤーで乾かさなければならないほど

急ぎで必要なものがあるときは

まず、十分脱水を行い、さらに

タオルをあてて水気を吸い取ります。

 

そして一定の距離を保って

ドライヤーの風をあてていきます。

 

風は一か所にあてるのではなく

少しずつあてる場所を変えていきます。

そうすると、熱が一か所に集中しません。

 

でも、日常的にドライヤーを

乾燥機代わりにするのは絶対NGです!!

 

 

ドライヤーをつけっぱなしだと火事になったりするの?

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はじめに、布団を乾かしていて

火事になった事例を考察してみましょう。

 

布団を乾かすということは、かなり長い時間

ドライヤーをつけた状態だったことが想像できます。

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一般的なドライヤーの平均温度は

100℃~120℃ですが、

140℃になるものもあります。

 

ドライヤーの吹き出し口が140℃の状態で

塞がれてしまい、ずっと放置されたら…

大変危険だということがわかりますね。

 

また、洗濯物を乾かすとき

時短になるからといって

ビニールに入れて乾燥機風にして

乾燥させたりしていませんか?

 

確かに、時短乾燥機として便利ですが、

じつはこれも危険なのです。

 

ビニール袋に洗濯物を入れて

長時間ドライヤーを

つけっぱなしにして乾かしていると、

熱でビニールが溶けたり

変質したりしてしまうことがあります。

 

火事が起こる原因の一つは

過熱物のそばに発火しやすいものが

置かれていたということ。

 

過熱物のそばにあったものが

変質して、焦げて、そして燃えたら…

火事になってしまいます。

 

 

ドライヤーのコンセントを差しっぱなしだと火事になることはある?

毎日使うものだと、

ついつい出しっぱなし

さしっぱなしにしてしまいがち。

 

ドライヤー以外の家電だって

さしっぱなしのものもあるんだから

大丈夫そうに見えますよね。

 

ところが、さしっぱなしは

とても危険なんです。

 

ドライヤーの場合、コードの損傷から

火花が散ったり、火が出たりしています。

 

さしっぱなしにしておくことで

コードが損傷してしまうことが

危険なのです。

 

さしっぱなしで使っていると

コードが絡まっていっても

気付かないこともあります。

 

すると、見えないところで

断線してしまう可能性も十分考えられます。

 

その他のコードの損傷についても

例を挙げておきます。

 

ありがちなドライヤーの

収納方法ですが、コードを本体に

巻き付けていたり束ねていたり…

 

これも、コードが損傷してしまう

原因のひとつなのです。

 

そして、ドライヤーに限りませんが

さしっぱなしのコンセントのさし込み部分や

その付近にホコリが詰まっていると

ホコリに引火して火事になる危険性があります。

 

万が一、地震などの災害時

電源スイッチが入ってしまうことも

考えられますので、使用後は

必ずコンセントを抜きましょう。

 

 

まとめ

 

ドライヤーは使い方を間違えると

思わぬ事故になります。

 

ドライヤーは使い方は当たり前すぎて、

説明書をよく読まないことが

多いのではないかと思います。

 

それこそが、落とし穴!

注意書きにはちゃんと危険性が

記載されているんです。

 

ドライヤーを使って洗濯物を乾かすのは

本来の使用方法ではないですよね。

 

ドライヤーの事故を防ぐために

日常の使用でも十分気をつけましょう。

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