大きなスクリーン特有の迫力と、
実際に体験しているような錯覚に陥る
臨場感が映画館の魅力ですよね。
ショッピングモールや駅に
併設されている映画館も多く、
買い物のついでや仕事終わりに
行ける手軽さも人気の理由です
最近では1人で映画を楽しむ人も
増えていますよね。
好きな飲み物や食べ物を買って
楽しむ準備はばっちり!
しかし、映画が始まったが
何かがおかしい。
「こんなストーリーだったけ?」
そこで気づきます。
「観たい映画とは違う
スクリーンに入ってしまった!」
沢山の映画を同時に上映している映画館。
施設の中は複雑に分かれていることも多く、
間違って違うスクリーンに
入ってしまうことも少なくありません。
もし、間違ってしまったとき
「途中で出ていくと周りの人に
迷惑をかけるからやめた方がいいかな。」
「スタッフの人に言って
退出したら大丈夫じゃないかな。」
など、思いますよね。
まず、途中で入退場できるかは
映画館によって対応が違います。
なので、勝手に行動せず
スタッフに声をかけましょう。
そして、スクリーンを
間違えないための予防法は、
- モニターで確認。
- スタッフに確認。
- 時間に余裕をもって入場する。
などがあります。
もし、スクリーンを間違って慌ててしまったり、
そういう体験をしないためにも
覚えておきましょう。
映画館でスクリーンを間違えた時に移動しても良いの?スタッフに言うべき?
間違って違うスクリーンに入ってしまった時、
どうしたらいいのか迷いますよね。
「急いで出なきゃ」と慌ててしまったり
「周りの人の迷惑になるから
このまま映画が終わるまで座っていよう。」など。
どれが1番いい対応なのか
わかりませんよね。
1番にしないといけないことは、
スタッフに間違えたことを伝えることです。
その後の対応は、
映画館によって違います。
本編が開始してから数十分は
途中退場が可能なところもあれば、
体調不良などの理由がない限り
途中退場ができない映画館もあります。
途中入場も同じです。
上映が開始されたら入場できないところ、
本編上映開始の数十分は途中入場可能なところ。
これは、
上映中に移動すると
ほかのお客様に迷惑がかかるからです。
周りのお客さんも、
リラックスして映画を楽しんでいるのに、
邪魔をされると不愉快な気持ちになりますよね。
それに、お金を払って観に来ています。
実際に、このことが原因で
映画館にクレームが入ることは少なくありません。
なので、スクリーンを間違えて移動する場合は、
背を低くし、他のお客さんの
邪魔にならないようにするのがマナーです。
気をつけましょう。
スクリーンを間違えたことを
スタッフに伝えると。
次回の上映に振り替えてくれるなど
対応してくれます。
ただ、各映画館によって対応は違いますし、
必ず振り替えてくれるとは言えないので
スタッフの指示にしたがってくださいね。
映画館のスクリーンを間違えないようにする予防法は?
映画館でスクリーンを間違えてしまうと
スタッフやほかのお客さんに
迷惑がかかります。
そして、あなた自身も焦ったり、
嫌な気持ちになりますよね。
そういう思いをしなくてもいいように、
どうすればいいでしょうか。
まず、間違える理由には
- 確認不足
- 見間違い
- 開園時間ギリギリに入場
この3つが多いです。
映画館のチケットには、
映画のタイトルや上映時間など
上映に関する情報が載っています。
もちろん、スクリーンの番号も必ずあります。
そして、入場する際にスタッフに
チケットの半券を切ってもらいますよね。
その際に「○○スクリーンです。」と
上映するスクリーンの場所を
教えてくれるはずです。
聞き逃さないようにしましょう。
そして、自分でもしっかり
チケットを確認しましょう。
映画館には上映スケジュールが載ったモニターもあります。
大きくて見やすいので
そちらで確認するのもいいですね。
開演時間ギリギリに
慌てて駆け込む人もいます。
間違える原因になるのでやめましょう。
通常、映画の開場時間は
開演時間の15~20分前です。
時間に余裕をもって行きましょう。
また、映画館内はスクリーンの数が多く
わかりにくい場合もあります。
場所に自信がない場合は迷わず
映画館のスタッフに聞きましょう。
親切に教えてくれます。
まとめ
もし、映画館でスクリーンを間違ってしまったら、
- 各映画館で対応が違うのでスタッフに声をかける。
- 他のお客さんの邪魔にならないように背を低くして素早く移動する。
です。
間違えないためには、
- 自分のチケットをよく確認する。
- スタッフの声に耳を傾ける。(半券を切る際に場所を教えてくれます。)
- 上映スケジュールのモニターを確認する。
- 開演時間ではなく、開場時間に間に合うようにする。
- わからなくなったら自分で判断せずスタッフに聞く。
です。
しっかり、覚えておきましょうね。
ちなみに、間違ってしまっても
チケットの払い戻しはできません。
チケットを購入する際にも
確認事項に書いてあります。
スクリーンを間違えてしまうと
周りにも迷惑がかかると同時に、
せっかく楽しみにしていた映画も
楽しい気分で観れなくなります。
今回紹介したことを気をつけて
映画を観にいきましょうね。