就職活動中は悩み事がたくさんありますよね。
面接の受け答えや会場の行き方など
様々なことが心配ですが、
もし大雨が降ってしまったら大変です。
スーツや書類が濡れないように気を配ったり、
会場に入る前から考える事が増えてしまいます。
そして、服装ですが大雨だからといって、
長靴で面接に臨んでもよいのでしょうか？
答えはNOです。
大雨なんだから別にいいのでは？
と考えるかもしれません。
しかし、長靴で面接に挑むのは避けたいものです。
面接官によっては、とても失礼に感じる人もいます。
かといって、通常の革靴などで行き
途中で濡れてしまうのも嫌ですよね。
足が濡れてぐちゃぐちゃなことが、
気になって面接に集中できません。
なので、大雨の日にどうしても長靴で行きたい場合は、
面接会場に入る前に履き替えましょう
ポイントは、
- 大雨でも長靴で面接にいくのは避ける
- 替えの靴などを持ち、会場の近くで着替える
- どうしても濡れたくない時はタクシーを使う
です。
詳しく説明しますね。
大雨だったら長靴は実は望ましくない!?その理由とは？
面接で重要視されることの一つが、
第一印象だといわれています。
面接官はこれまで何十人、何百人という人を見てきています。
そこに、いくら大雨だからといって、
長靴で面接にきた人はどう見えるでしょうか。
あなたの他に、長靴でくる人はいるのでしょうか？
その日の天気はみんな同じ条件です。
もしかしたら、他の面接に来ている人たちは、
大雨だから何十分も余裕を持って来ているかもしれません。
そして、服や靴下、靴などの予備も準備して、
会場の近くで取り替えてから来ている人もいるでしょう。
このように、靴一つをとっても色々な事が考えられます。
先を見通す力や計画性などを持っているのか、
そこまで見ているはずです。
長靴で面接に来た人を入社させたら、
会社にも長靴で出社してくるのではないか。
大事な商談の日が雨だったら、
そんな時も長靴できたらどうしよう。
こう思われたら大変です。
せっかく雨の中、面接に行っても意味がありません。
雨で大変なのはみんな一緒です。
雨を感じさせない身なりで行き、
他の人たちよりも、一歩リードしましょう。
大雨でも安心な対策は?駅から歩かずタクシーを使うのもあり!?
面接の日が大雨だと何かと慌ててしまいます。
しかし、雨に濡れたときの対策方法が、
わかっていれば安心ですよね。
おすすめの対策方法は、
面接会場の近くまでスーツや革靴などではなく、
私服やいつも履いている靴で行くことです。
もちろん、忘れずスーツや革靴を濡れないように持参します。
家を出る前から大雨だと分かっていれば、
最初からスーツで行くのはやめましょう。
いくら傘やレインコートを使っても、
多少は濡れてしまいます、
濡れれば気持ちが落ち込んだり、
マイナスなことしかありません。
なので、荷物は増えてしまいますが、
この方法をおすすめします。
このとき気を付けて欲しいことがあります。
それは、着替えが出来る場所と荷物を預けることができる場所が、
あることを確認しておいて欲しいということです。
せっかく頑張って着替えを持っていっても、
着替える場所がなければ本末転倒です。
荷物も面接室まで持って行くわけには行かないので、
気を付けてくださいね。
そして、お金に余裕があれば絶対やってほしいことがあります。
それは、タクシーでの移動です。
これができれば、ほとんど濡れることはありませんよね。
しかし、面接に行くのにタクシーを使うなんて…
と、抵抗を感じることもあるますよね。
実は、私もそうでした。
就職活動中の面接日に、大雨に降られたことがありました。
当時の私の頭にはタクシーを使うという選択肢はありません。
家から傘を挿しながら、バスと地下鉄を乗り継いで行き、
面接会場についた頃にはパンプスの中まで雨で濡れていました。
雨に濡れてテンションの下がった私は、
面接に集中できず不合格になったことを覚えています。
気持ちを切り替えられなかったのがよくないのですが、
あのときタクシーで移動していたら結果は違っていたかもしれません。
就職前で移動費も節約したい所ですが、
合否にも関係してくることなので、
大雨の日はできる限りタクシーで移動しましょう。
まとめ
今回は、就職の面接のときに大雨だった場合、
長靴で行ってもいいのか？
ダメならばどうすればよいのか、ということを紹介しました。
まとめると、
- 大雨でも長靴で面接にいくのは避ける
- 替えの靴などを持ち、会場の近くで着替える
- どうしても濡れたくない時はタクシーを使う
です。
ただでさえ面接は緊張します。
余計なことは考えたくありませんよね？
しかし、天気は誰にも操ることができません。
なので、自分でできる限り
面接に集中できる状態を作りましょう。
面接の結果は人生を左右すると言っても
間違いではありません。
雨に濡れたり、荷物が増えたり大変ですよね。
しかし、そんな中でも企業側も時間を作ってくれている、
ということを忘れないでください。
大変なときこそ、人間性がみえます。
面接を出来ることが当たり前と思わず、
企業側への感謝の気持ちを持ちましょうね。
今回のことを参考に天候に左右されず、
ぜひ面接であなたの良さを発揮してきてくださいね。
