仕事で疲れた日は、家に帰ってすぐにご飯を食べたい!
でも、何も用意してないし、自分で作るのもめんどくさいし。
そんな時は、ついついコンビニ弁当に手を出してしまいますよね。
でもコンビニ弁当のゴミはかさばって
ゴミ袋がすぐいっぱいになってしまうし、
なんだかゴミ袋がもったいない気がしてしまう。
もう少しかさばらないように捨てるには
どうしたらいいのかな……。
そんな悩みを持つあなたに。
コンビニ弁当のゴミがかさばる時に役立つ裏技をご紹介します!
具体的な裏技は、以下のようなものです。
- なるべく重ねる
- ハサミで切る
- 踏んで小さくする
- セロハンテープで小さく丸める
これらを実践すれば、
かさばって仕方がなかったコンビニ弁当のゴミが、
びっくりするほどコンパクトになります。
どれもとても簡単な事ばかりなので、今すぐに始められます。
詳しく説明していきますので、是非試してみてくださいね!
コンビニ弁当のゴミがかさばる時に役立つ裏技を紹介!
それではひとつずつ、ご説明します。
なるべく重ねる
同じ形や、似たような形のゴミを、
出来るだけ重ねて捨てる方法です。
いつでも誰でもできるのは、
コンビニ弁当の蓋をかぶせて捨てるのではなく、
弁当の容器のおしりに蓋を敷いた状態で捨てることです。
容器と蓋は同じ大きさなので、ピッタリはまります。
とても簡単な方法なので、ゴミ袋に入れるときには
常に”重ねる”ことを意識してみてください。
ハサミで切る
ゴミをハサミで適当な大きさに切ってから捨てる方法です。
コンビニ弁当のゴミは、4つくらいに切るだけでも
かなりカサが減ります。
また、上記のように重ねることを意識して切ると
もっとコンパクトになると思います。
分かりやすい例は卵のパックです。
そのまま捨てると、かなりかさばりますが、
同じ大きさ、形に切って重ねると、とても小さくなります。
ゴミ袋のすぐ横にハサミを置いておけば、
ゴミを捨てるときに、さっと使えるのでおすすめですよ!
踏んで小さくする
コンビニ弁当のゴミを踏んで、
クシャクシャに平たくして捨てる方法です。
そのままの状態で捨てるより、足で踏んでつぶした方が
カサが減ります。
特に道具も必要ないですし、
何も考えずに、ただ踏みつけるだけなので、
とても簡単で手軽です。
素足で踏むと痛いので
スリッパをはいて踏むのがおすすめです。
もしスリッパがないのであれば、
玄関などで靴をはいて踏んでください。
セロハンテープで小さく丸める
ゴミを適当な大きさに切ったあと、くるくると丸めます。
そして広がらないように
セロハンテープで止めてから捨てる方法です。
コンビニ弁当のゴミは、しっかりした容器が多いので
この方法はあまり適さなないかもしれませんが、
くるくると丸めて捨てることができると
1つのゴミ袋に、かなりたくさんのゴミを入れることができます。
このとき、セロハンテープが短いと取れてしまいやすいので、
ぐるっと一周巻くのがおすすめです。
丸められそうなゴミがあったら、試してみてくださいね。
いかがだったでしょうか?
どれか一つを実践するのもいいですが、
おすすめは組み合わせることです。
例えば
- 「小さく切って、重ねる」
- 「重ねて、踏む」
- 「切って、踏む」
などです。
コンビニ弁当のゴミは、ゴミ袋に入れてから
まとめて踏みつぶそう、と思っても、
硬くてなかなかカサを減らすことができません。
毎回、捨てるときに上記のような方法で
カサを減らしておくといいですよ!
コンビニ弁当ってなんであんなにかさばるものなの?
そもそも、どうしてコンビニ弁当の容器は
あんなにかさばるような形をしているのでしょう?
その理由を紹介したいと思います。
まずは容器の硬さです。
これは輸送面で運びやすいという点が考えられます。
フニャフニャの柔らかい容器では、
輸送中に中身がこぼれてしまいます。
それではお店で売れません。
次に形ですが、
幕の内弁当などいろんな種類のおかずを入れるには。
どうしても平たくて大きめの容器になります。
さらに四角い形のほうが、
きっちりダンボールや通い箱に入るので、
コストや手間も省けるのではないでしょうか。
そして味が隣のおかずと混ざらないように、
仕切りが必要になります。
この仕切りは、しっかりしていないと
輸送中に味が混ざってしまう可能性があります。
そのため、手作りお弁当に使うようなおかずケースではなく、
それぞれご飯やおかずを入れる場所が、始めから仕切られている
弁当箱の容器が必要になるのだと思います。
これらの条件を満たす容器が
コンビニ弁当に使われている容器なのではないでしょうか。
まとめ
コンビニ弁当のゴミがかさばる時には、
- 重ねる
- ハサミで切る
- 踏んで小さくする
- セロハンテープで小さく丸める
を試してみてください。
どの方法も、今日から始められる簡単なものばかりです。
また、使う道具(ハサミやセロハンテープ)は
ゴミ袋のすぐ横や近くに置いておくのがおすすめ。
疲れてくたくたで動きたくない時でも、
手が届くところにおいてあれば、すぐに作業できますよ。
コンビニ弁当の容器は、
私たちが美味しく食べられるように
工夫された容器のはずです。
かさばりやすくて、ちょっと困ってしまいますが、
それも美味しさのためです。
紹介した裏技でカサを減らしてください。
ゴミ袋も節約できます!
頑張るあなたの小さなストレスが、
少しでも減らせたなら嬉しいです。