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車の中で生卵を落として臭いがとれない時の裏ワザを徹底解説!

掃除

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買い物をすませて車で帰宅中。

走行中の車の振動で買い物袋から

生卵が落ちてぐしゃぐしゃに。

 

そんな悲惨な経験を

したことはありませんか。

 

買い物袋の置き場所が悪かったり、

底が安定していなかったりと

理由は様々です。

 

座席のシートなどについた生卵。

拭いてもなかなか落ちてくれなかったり

落ちたとしても臭いが残ったりと

手ごわいですよね。

 

とくに、一度ついた生卵の臭いは

簡単にはとれません。

 

とれないから諦めようと思っても

あの嫌な臭いを我慢しながら

車に乗りたくないですよね。

 

いったいどうすればいいのでしょう。

そもそも、なぜ生卵はキレイに掃除をしても

臭いが残るのでしょうか。

 

今回は生卵のおちにくい臭いの原因とあわせて

生卵の臭いをおとす方法を紹介します。

 

うっかり、割ってしまって

慌てないように

割ってしまってもすぐに

対処できるようになりましょう。

 

生卵の臭いを取るポイントは、

 

  • 漂白剤や洗剤を薄めて使う。
  • 拭く際は、ゴシゴシ擦るのではなくトントン優しく叩くように拭く。
  • ドライヤーなどで必ず乾かす。

 

この3つのポイントを

頭にいれておきましょう。

 

また、生卵の臭いの原因は

含まれる成分や掃除の仕方が関係しています。

 

車に残った生卵の臭いを取る裏ワザは?

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キレイに拭き取ったはずなのに、

生卵の臭いが消えない。

困りますよね。

 

なかなか消えない生卵の臭い。

しかし、ある方法を使うと

あの、嫌な臭いが消える裏技があるんです。

 

用意するものは、

 

  • ゴム手袋
  • 酸素系漂白剤(40くらいのお湯で溶かしてください)
  • 拭くためのタオル3枚
  • ドライヤー

 

です。

 

まず、薄めた酸素系漂白剤に

タオルを浸けて絞ります。

それを、臭いの気になるところに

トントンしましょう。

 

(擦るのではなく、優しく叩くようにしてください。)

 

今度はお湯で濡らし、

絞ったタオルでトントンしましょう。

(漂白剤を取り除くためです。)

 

さらに、水気を取るために

乾いたタオルでトントンします。

 

最後に、ドライヤーなどを

使って乾かしましょう。

 

(濡れた状態のままだと、

雑菌が繁殖し臭いの原因になります。)

 

 

この、4ステップをすることによって

生卵の嫌な臭いを消すことができます。

 

手や腕が荒れるといけないので手袋をしましょうね。

漂白剤ではなく、薄めた中性洗剤や

アルコール系の洗剤でも大丈夫です。

 

(卵は弱アルカリ性の食品なので

中性洗剤よりもアルコール系の洗剤

の方が効果がでやすいです。)

 

肌に優しい点から、薄めた重曹水も

おすすめです。

 

試してみてください。

 

 

車の中で生卵を落としてキレイに掃除しても臭いが残るのはなぜ?

 

生卵独特のあの臭い。

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原因は卵を産む鶏が食べるエサが関係しています。

 

エサには、臭いの原因物質である

コリンを含む魚粉や菜種油の絞りカスが

混ぜてあります。

 

それに、魚粉の原料は魚なので

動物性のたんぱく質が多く含まれています。

動物性のたんぱく質は、植物性に比べて臭いが強くでます。

 

その他にも、生卵に含まれる

アミノ酸やトリメチルアミンも

臭いの原因です。

 

 

このような、臭いの原因になる物質を

多く含んでいるため

生卵は臭いが残りやすいです。

 

拭き取る際に、強く擦ってしまうと

汚れが奥に入り込み残ってしまいます。

 

この、残ってしまった汚れが

臭いの原因になってしまうので

絶対に擦らないようにしましょう。

 

慌ててしまって、ゴシゴシと

やってしまいそうになりますが

後から困らないためにも

落ち着いて優しく拭きましょう。

 

 

まとめ

 

割れてぐしゃぐしゃに

なってしまった生卵。

拭いても残るあの嫌な臭いに

悩まされてきたと思います。

 

しかし、今回紹介した

裏ワザを使えば大丈夫です。

もう、怖くありませんね。

 

うっかり生卵を割ってしまっても

臭いも残すことなく

綺麗に掃除できると思います。

 

それでは、今回紹介したことを

簡単におさらいしましょう。

 

生卵の臭いを取る裏ワザは、

 

お湯で薄めた酸素系洗剤で

優しくトントンする。

(絶対に擦らない)

 

漂白剤を取り除くために

お湯に浸けて絞ったタオルで

トントンする。

 

水気を拭き取るために

乾いたタオルでトントンする。

 

雑菌の繁殖を防ぐために

ドライヤーなどで必ず乾かす。

 

使う洗剤は中性洗剤でも

アルコール系の洗剤でも大丈夫ですが、

どちらかというとアルコール系の洗剤が

おすすめです。

 

薄めて使いましょう。

 

手や腕が荒れないように

手袋をして掃除をしたほうが

安心ですね。

 

ゴシゴシと強く擦ってしまうと、

汚れが奥に入り込んでしまいます。

絶対にやめましょう。

臭いが取れない原因にもなります。

 

生卵には、アミノ酸やトリメチルアミン、

コリンなどの臭いの原因となる物質が

多く含まれています。

 

そして、鶏のエサである飼料には

魚粉や菜種油の絞りカスなど

植物性たんぱく質や動物性たんぱく質が

含まれる食品が入っています。

 

動物性たんぱく質は

植物性たんぱく質に比べて

臭いがでやすいです。

 

こういった、理由が

生卵の臭いが残りやすい原因です。

 

ちなみに、座席などの布以外の場所に

生卵を落としてしまった場合は

塩を生卵全体にかけて少し時間を置きます。

 

こうすることによって

生卵の水分とたんぱく質に

分かれて固まり掃除しやすくなります。

 

茹で卵を作る際に、

水に塩を入れるのと同じ原理です。

 

最後にアルコールで拭けば

臭いも取り除くことができます。

 

是非、参考にしてみてくださいね。

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