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焼き塩はお祓いに使える?持ち歩いて効果は期待できる?

生活

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お祓いに効果があるといわれる塩。

神社に行かなくても自分でお祓いできて手軽ですよね。

 

いつも粗塩を使っているけど、いざ自らを清めようとしたら

「家に焼き塩しかない!でもすぐに買いに行けない…」

なんて戸惑っていませんか?

 

よく「お祓いに使うのは粗塩」っていいますし

それを焼いている状態の焼き塩を使うと

お祓いの効果がなくなってしまうんじゃないかと心配ですよね。

 

でも大丈夫。

むしろお祓いには、焼き塩の方がさらに効果的なんですよ。

 

この記事では、そんなお祓いに使う塩の種類が気になるあなたに

焼き塩がお祓いに使えるのか、また焼き塩を持ち歩いても

効果が期待できるのかをお伝えします。

 

ぜひ参考になさってくださいね。

 

 

焼き塩はお祓いに使える?

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さきほどご紹介したように

お祓いで焼き塩を使うことはとても効果的です。

 

もともと塩には浄化する力があるんですけど

火にも浄化する力があるんですね。

 

なので、塩を焼くことによって火の力も加わるために

浄化する力がさらにパワーアップするというわけなんです。

 

 

焼き塩がない時は?

 

それならこれからお祓いする時は

粗塩よりも焼き塩を使いたくなりますよね。

 

でも今回のあなたの逆で、家に粗塩しかない状態が

あるかもしれません。

 

安心してください。

焼き塩は買わなくても、家でもちゃんと作れますよ。

手順は以下のとおりで、とても簡単です。

 

  • 窓や玄関のドアは閉めて部屋のドアは開けておく
  • 天然塩をフライパンで乾炒りする
  • 薄いきつね色なってきたらOK

 

油はひかないでくださいね。

5~10分で色づいてきます。

 

 

焼き塩を作る時の注意点

 

ただし、スムーズに焼き塩が作れないこともあります。

 

  • 10分以上炒っていても色がつかない
  • 塩が固まったり溶けたりしてくる
  • 嫌な臭いがしたり塩が黒くなる

 

こんな場合は、その塩を破棄して

もう一度初めからやり直しましょう。

 

そして焼き塩にする前の塩は、必ず粗塩を使います。

精製された塩ではなく、海の力が備わっている

天然の粗塩がおすすめですよ。

 

さらに日本の海水で作られた粗塩なら、なお良しですね。

 

ちなみに、精製された塩は塩化ナトリウムという化学物質なので

お祓いに使うものではありません。

 

 

焼き塩でお祓いをしてみよう

 

焼き塩でのお祓いのやり方は、粗塩と同じです。

 

  • 盛り塩する
  • 体の気になるところにふりかける
  • 塩で体を洗う
  • 塩風呂に入る

 

これらが一般的に、お祓いに効果のある方法ですね。

 

私はけっこう、塩風呂がお気に入りです。

お風呂のお湯に焼き塩をいれるだけなので

体にふりかけるより手軽ですよ。

 

  • ・盛り塩は空間の浄化
  • ・その他はあなた自身の浄化

 

に、効果があります。

 

「ちょっと調子が悪いな」と思ったら、手軽に試してみましょう。

 

基本的に、焼き塩のお祓いに効果があるのは1日です。

使い終わった焼き塩は水に流さず、ゴミ箱に破棄しましょう。

白い紙に包んでから破棄し、家の外に出しておくのがベストですよ。

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焼き塩を持ち歩いて効果は期待できるの?

 

空間を浄化したり、自分が塩を浴びれば効果がありますけど

「ただ持ち歩くだけじゃお祓いに効果はないのかな?」

って、ちょっと疑問に思いますよね。

 

焼き塩は、持ち歩いてもお祓いの効果があります。

一般的なお守りと同じような役割ですね。

白い袋や紙に包んで持ち歩きます。

 

交換の頻度は、これも一般的なお守りと同じように

1年くらいと考えてOKです。

あなたが「守ってもらえたな」と感じることがあれば

その都度交換すると、なお効果的ですよ。

 

 

塩で清める風習は海外にある?

 

 

日本では、普段から塩でお祓いまでしなくても

お葬式の後にお清めの塩を使う風習がありますよね。

これって他の国でもやっているのか、ちょっと気になりませんか?

 

【清める】という風習は、世界各国にあります。

何を使うかですよね。

 

日本では塩で清めるというのがポピュラーなやり方ですけど

海外では水・お香・火で清める方法もあるんです。

 

日本と同じように塩で清める風習があるのは

近い国だと韓国です。

 

日本の統治時代に習慣としていた名残のようで

お葬式の後に塩を撒くんですよ。

 

あとはユダヤ系や一部の中央アジア系、一部のポリネシア系の国で

塩で清める風習があります。

世界では、そんなに多くないお清め方法のようですね。

 

 

ちなみに同じ日本国内でも、塩で清める風習がない人もいます。

 

  • 仏教
  • キリスト教
  • 無宗教

 

これらの人ですね。

 

そもそも【塩で清める】という行為は

【穢れ(けがれ)を浄化する】ことを意味するんですね。

特に、死に関わることにあたります。

 

でも仏教では、死を穢れとみなしません。

特に浄土真宗では、亡くなるとすぐに成仏すると考えられているので

塩を使うことはないのですよ。

 

なので仏式のお葬式では、お清めの塩を使わないのですね。

 

キリスト教も仏教と同じように、死を穢れとみなしません。

神様の側に行ける喜ばしいものだと考えられているのです。

 

 

まとめ

 

自分でできる【塩で清める】という行為。

これは焼き塩を使うと、火の力が加わって

粗塩だけよりもパワーアップするようですね。

 

盛り塩して空間を浄化することもできますし

体にふりかけて身を清めることもできます。

 

また、お守りのように持ち歩いても効果があるので

より手軽に、生活に取り入れることができますね。

 

そして塩で清める風習は、メジャーではありませんが

日本だけでなく海外でもあります。

 

でも日本国内でも、仏教やキリスト教では

塩で清めるということはありません。

思想の違いですね。

 

あなたは、どの方法でお祓いしますか?

この記事を読んで、あなたの生活様式に合った方法で

試してみてくださいね。

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