お風呂上りに毎日使うバスタオル。
新品の時は真っ白だったのに、
使っていく間に黄ばみが出てきたり、
茶色くなってしまったりした経験はありませんか?
毎日きちんと洗濯していても、
日々黄ばみがひどくなっていくと悲しいですよね。
特に夫の使っているバスタオルが
どんどん黄ばんでいく!と感じることはありませんか?
バスタオルの黄ばみの原因はズバリ
繊維の中に残った皮脂や石鹸カス
なのです。
さらに、夫のバスタオルが特にひどいと感じる原因は、
- バスタオルで身体を強く拭きすぎている
- シャンプーやボディソープなどが落とし切れていない
からなのです。
そんな時に有効な対処法としては、
- 酸素系漂白剤を使用する
- 塩素系漂白剤を使用する
の2点があげられます。
また、バスタオルが黄ばんでしまうのを予防するには、
- バスタオルで身体拭くときは優しく拭く
- お風呂を出る前にしっかりと泡を落とす
- バスタオルを濡れたまま放置しない
- 洗濯洗剤は既定の量を入れる
の4点を注意することが大切です。
ほんの少し手間をかけたり、注意をすることで、
バスタオルの白さを保てますよ!
旦那のバスタオルだけ茶色になったり黄ばむのはなぜ?
バスタオルが茶色になったり黄ばんでしまう原因は
一体何でしょうか?
それは、
- 繊維の中に残った皮脂
- 繊維の中に残った石鹸カス
の2点が主な原因です。
上記の物質が、洗濯しても完全に取り切れていないと、
空気に触れて酸化することで、黄ばんでしまうのです。
さらに、夫のバスタオルが特にひどくなってしまうのにも
訳があります。
それは
- バスタオルで身体を強く拭きすぎている
- シャンプーやボディソープなどが落とし切れていない
からなんです。
あなたの旦那様は、お風呂上りにバスタオルで
身体をゴシゴシと強く拭いていませんか?
そうすることで、きれいに身体を洗っていても、
軽く身体を拭く場合と比べて、
皮脂やアカがバスタオルにつきやすくなってしまうのです。
我が家でも、子供の身体を拭くときは
優しく押し拭きしているのに対し、
夫は豪快に身体を拭いている印象があります。
もう1つも我が家の夫にありがちなのですが、
お風呂でシャンプーをしたり身体を洗ったりした際に、
適当に流していて、
泡が残ったままになっていたりすることがあります。
そうすると、身体から落ち切っていない皮脂汚れや
シャンプーなどの泡が、バスタオルについてしまうのです。
夫のタオルの黄ばみの対処法は?
それでは、すでに黄ばんでしまったバスタオルは、
黄ばみをとることが出来るのでしょうか?
適切な処理をすれば、
黄ばみを落とすことが出来る可能性があります。
バスタオルが黄ばんでしまった場合の対処法は
- 酸素系漂白剤を使用する
- 塩素系漂白剤を使用する
です。
詳しく見ていきましょう。
酸素系漂白剤を使用する
酸素系漂白剤は、色落ちの心配がないため、
色や柄のあるバスタオルにも使用できるのでお勧めです。
バスタオルを洗濯する前に、酸素系漂白剤で
浸け置きをするだけで、黄ばみを落とすことが出来ます。
洗面器などにお湯をため、酸素系漂白剤を溶かし、
そこにバスタオルを浸けるようにします。
漂白剤の量や浸け置きの時間は、
漂白剤の本体に記載してある
使用方法に従うようにしてくださいね。
あまり長い時間浸け置きしていると、
生地が傷んでしまうことがあるので注意してください。
酸素系漂白剤で浸け置きをした後は、
いつも通り洗濯をすればOKです。
塩素系漂白剤を使用する
塩素系漂白剤は酸素系漂白剤と違い
色落ちする可能性がありますので、
白いバスタオルにのみ使用するようにしてください。
また、塩素系漂白剤はバスタオルに与えるダメージも
大きくなりますので、
最終手段として使用するのがよいでしょう。
使用方法としては、まず洗面器などに
水と塩素系漂白剤を入れて、バスタオルを浸け置きします。
浸け置きが完了したら、しっかりとすすいだ後、
洗濯機でいつも通り洗濯すればOKです。
こちらの方法でも、酸素系漂白剤と同様に
漂白剤の量や浸け置きの時間は、
漂白剤の本体に記載してある
使用方法に従うようにしてくださいね。
バスタオルが黄ばんでしまうのを防ぎたい場合の予防法は?
以下の4つ
- バスタオルで身体拭くときは優しく拭く
- お風呂を出る前にしっかりと泡を落とす
- バスタオルを濡れたまま放置しない
- 洗濯洗剤は既定の量を入れる
があります。
こちらも、詳しく見ていきましょう。
バスタオルで身体を拭くときは優しく拭く
あなたの旦那様に
「ゴシゴシこするのではなく、
押さえ拭きで優しく拭いてみて」と
お願いしてみましょう。
お風呂を出る前にしっかりと泡を落とす
こちらも旦那様にお願いしてみましょう。
バスタオルを濡れたまま放置しない
お風呂上りに身体を拭いたバスタオルを、
濡れたまま洗濯機や洗濯カゴに入れていませんか?
濡れたままの状態で放置していると、
雑菌が繁殖し、黄ばみやにおいの
原因になってしまうのです。
ですので、濡れたバスタオルは、
広げて干しておく習慣をつけるようにしましょう。
バスタオルハンガーやタオル掛けを
使用すると便利ですが、
おうちにない場合はわざわざ用意しなくても、
椅子などに掛けておくだけでもOKですよ。
洗濯洗剤は既定の量を入れる
汚れがひどいからと言って、
洗濯洗剤を規定量より多く入れていませんか?
一見、たくさん洗濯洗剤を入れた方が
洗浄力が上がるような気がしますが、
それは間違いなのです。
むしろ過剰に洗濯洗剤を入れることで、
すすぎきれなくなってしまう可能性があり、
石鹸カスが残ってしまい、
黄ばみの原因になってしまうのです。
もちろん、既定の量よりも少なすぎるのもよくありません。
洗浄力を最大限発揮できるように、
洗濯洗剤は、適切な量を入れることを
心がけるようにしましょう。
まとめ
今回ご紹介した対処方法は
どれも手軽にできることです。
少し手間をかけたり、少し注意をするだけで、
夫のバスタオルの黄ばみストレスから
解放されたらうれしいですよね。
ぜひ、試してみてください!