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紙ナプキンとティッシュの違いって何?飲食店では紙ナプキンなの?

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先日、久しぶりにラーメンが食べたい!と思い立ち、

ラーメン店に行った時の話です。

 

机の上にボックスティッシュが置いてあるのを見て、

少し不思議に思いました。

 

 

他の飲食店ではテーブルの上に置いてあるのは、

たいてい紙ナプキンです。

でも、少なくとも私のよく行くラーメン店は、

ティッシュが置いてあるお店がほとんどです。

 

なぜ、ラーメン店ではティッシュが置いてあることが多く、

他の飲食店は紙ナプキンが主流なのでしょうか?

 

 

実はその理由は、紙ナプキンとティッシュ、

それぞれに特徴があるからだったんです。

 

紙ナプキンの特徴は、

 

  • 作りが丈夫で破れにくい。
  • テーブルが汚れた時などにも、しっかりふき取ることができる。

 

ティッシュの特徴は、

 

  • 薄くてやわらかいので、鼻を拭いたりかんでも痛くない。
  • 手や口、テーブルなどの汚れを取り、捨てるためのもの。

 

 

これだけ聞くと、ティッシュでも良さそうなのに、

多くの飲食店で紙ナプキンが置かれている理由は何でしょうか。

 

それは、

 

  • オシャレに見えるから。
  • 補充がしやすいから。
  • コストを抑えやすいから。

 

です。

 

簡単にまとめてしまうとこうなります。

 

「じゃあ紙ナプキンの方が良いんじゃ?」

と思ってしまいそうですが、実はそうとも限らないんです。

 

ではなぜ、飲食店には紙ナプキンが置いてある店と、

ティッシュが置いてある店があるのでしょうか。

 

まずは紙ナプキンとティッシュの違いから、

詳しく解説していきますね。

 

 

紙ナプキンとティッシュの違いって何?

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そもそも紙ナプキンとティッシュの違いは何でしょうか。

 

私たち日本人には、ティッシュの方がなじみがありますよね。

 

ティッシュを使う目的としては、鼻をかんだり、

汚れをふき取ったり、ゴミなどを包んで捨てることです。

食事の際には手や口元をふくのにも使います。

 

 

では、紙ナプキンを使う場面はどんな時なんでしょうか。

 

実は食事の時に紙ナプキンを使う目的は、

ティッシュとほとんど変わりません。

口や手をふくこと、グラスの水滴をふき取ること、

机の上の汚れを取ることなどです。

 

 

そして、ティッシュと紙ナプキンとの決定的な違いは、

その「丈夫さ」です。

 

ティッシュは薄く、一度使用するとすぐに破れてしまったり、

捨ててしまうことがほとんどですが、

紙ナプキンは、少しの汚れであれば再利用することもできます。

 

テーブルにお水をこぼしてしまった時のことを考えてみましょう。

 

ティッシュではなかなか拭ききれないので、

タオルやおしぼりを持ってくる必要があります。

 

紙ナプキンであれば、ある程度の水であれば、

紙ナプキンだけでふき取ることもできますよね。

 

これが、紙ナプキンとティッシュの大きな違いです。

 

 

また、日本ではあまり馴染みのない紙ナプキンですが、

海外ではいろいろな場面で使われます。

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手や口を拭いたり、汚れを取ることはもちろん、

ぞうきん代わりに使って掃除をしたり、

食器洗いの時に使う事もあります。

 

ティッシュとキッチンペーパーを足したような、

便利な使い方ができるんですね!

 

そして、日本に様々なタイプのティッシュがあるように、

海外では用途別の紙ナプキンが多く販売されています。

 

 

飲食店でティッシュではなく紙ナプキンがおかれてるのはなぜ?

 

飲食店で紙ナプキンが多く使われる理由は、3つあります。

 

上品に見えるから

 

テーブルの上にボックスティッシュが置かれていると、

やはり上品な印象は受けづらいですよね。

おもてなしの意味も込めて、机に紙ナプキンを置いています。

 

 

補充がしやすいから

 

中身の見えないボックスティッシュより、

残りの枚数が見やすい紙ナプキンの方が補充しやすい。

という利点があります。

 

 

コストの問題

 

ボックスティッシュでは、箱が汚れてしまった場合、

そのまま置いて置くのは印象が良くありませんよね。

紙ナプキンなら、汚れてしまった分だけ捨てて、補充ができます。

 

そのため、多くの飲食店では紙ナプキンが使われているのです。

 

 

ではなぜ、ラーメン店では、

ティッシュが使われていることが多いのでしょうか。

 

その理由は、ラーメンは鼻水がよく出るので、鼻をふくため。

また、ラーメン店は他の飲食店と違い、

汁が飛んだりテーブルが油っぽかったりするためです。

 

ラーメンはどうしても汚れやすいので、

汚れを拭いて捨てやすいティッシュの方が、

向いていると判断されることが多いのです。

 

 

まとめ

 

いろいろお話ししましたが、

紙ナプキンとティッシュ、それぞれの特徴をまとめると、

 

  • 紙ナプキンは丈夫で、いろいろな使い道がある。
  • ティッシュは柔らかく、鼻をかんでも痛くなりづらい。

 

 

そして紙ナプキンを置いている飲食店が多い理由は、

 

  • オシャレに見えるから。
  • 補充がしやすいから。
  • コストを抑えやすいから。

 

ということになります。

 

 

私の家では、リビングのテーブルの上には、

常にボックスティッシュが置かれています。

 

例えばこれを紙ナプキンに変えて、

かわいい紙ナプキンホルダーを置くようにしたら、

少しはオシャレに見えるかもしれませんよね。

 

紙ナプキンとティッシュの役割の違いを意識しながら、

紙ナプキンを使う生活を初めてみるのも良いかもしれませんね。

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