赤ちゃんを連れて散歩や買い物をしていると、
知らない人から話しかけられたりすることがありますよね。
話しかけられるだけならまだしも、
無断で赤ちゃんの手や顔を触ろうとしてくる人もいます。
なんとも思わない人もいるかもしれませんが、
嫌だなと思うこともありますよね。
特に赤ちゃんは自分の手をしゃぶったりするので、
知らない人に触られることは感染症など衛生面からみても
どうしても不安になってしまいます。
そこで今回は、赤ちゃんを連れて外出中に
話しかけられない裏ワザや、
触られそうになった時の対処法を紹介します。
まず散歩や買い物で話しかけられたくないときですが、
- 人が少ない時間帯に行くこと
- 人が近づいてきたら、何気なくその場を離れる
- 人と目をあわせない
そして、触られそうになったときの対処法は
- 触られそうになったら素早く赤ちゃんを移動させる
- 子供の肌が荒れているのですみませんなど理由をつけて触らないようにうながす
などです。
詳しく説明していきますね。
赤ちゃん連れで話しかけられない裏ワザとは?
上記のように裏ワザを紹介しましたが、
ここでは詳しく説明していきます。
そもそも、知らない人に話しかけられることが
好きな人は多くはないのではないでしょうか。
そして、大事な赤ちゃんを連れているときならば、
なおさら知らない人に話しかけられることを
恐怖に感じることもあります。
精神状態が安定していれば、なんてことないかもしれません。
しかし、赤ちゃんの夜泣きがひどく、お母さんもなかなか
睡眠時間がとれずイライラしているときなどは
うっとうしく感じることがあったり。
なので、散歩や買い物中に話しかけられたくないときは、
人が少ない時間帯に行くことをおすすめします。
人が少ないというだけで、
話しかけられる可能性が低くなります。
そして、人が近づいてきたら、何気なくその場を離れましょう。
目的がこちらに話しかけることではないかもしれませんが、
できるだけ距離をとっておきましょう。
また、人と目をあわせないというのも重要です。
目があうとあった相手は興味があるのかなと、
思ってしまうかもしれません。
変な誤解を招かないようにしましょう。
次は、触られそうになったときの対処法です。
急に触られそうになった場合、触られる直前だとしても
まず素早く赤ちゃんを移動させましょう。
これは私が実際に行ったことです。
1歳位の息子をベビーカーに乗せ、
スーパーで買い物をしている時に、
近くにいたおじいさんが急に話しかけてきて
そのまま息子の顔を触ろうとしました。
私はとっさに息子の乗ったベビーカーを
ぐっと引っ張って移動させました。
触られることが嫌でベビーカーをあからさまに
移動させてしまい、罪悪感がうまれてしまいました。
しかし、考えすぎかもしれませんが全く知らない相手ですし、
なにかあってからでは遅いので今ではよかったと思っています。
もう一つは、子供の肌が荒れているのですみませんなど、
理由をつけて触らないようにうながすことです。
言われた方も嫌な気持ちになりづらい理由ですよね。
こう言ってまで触ろうとしてくる人は、
そうそういないと思いますが、
それでも触ってこようとするのであれば、
ささっと距離をとってしまいましょう。
特に生後6ヶ月までは、母親からもらった免疫があり
病気にかかりにくいといわれていますが、
それ以降は免疫がきれてしまうので、
何を触ったかわからない、全く知らない人に
触られることは抵抗がありますよね。
知り合いでもないのに急に話しかけてくるのはなぜ?
さて、そもそもなぜ小さい子を連れていると、
知らない人でも話しかけてくるのでしょうか？
単純に赤ちゃんがかわいい為、近づきたい気持ちがあります。
純粋な顔の赤ちゃんをみると、幸せになるんですね。
そして、子育て経験がある人の場合、過去に自分も知らない人に
話しかけられて嬉しかったという想いがある人もいます。
なので、自分もよかれと思って赤ちゃん連れを見ると、
話かけたりしてしまうということもあります。
基本的に悪意があって話しかけているわけではありません。
しかし、なかには子供が嫌いな人や
なかなか子供に恵まれない人など、
様々な人がいます。
過去には赤ちゃんを傷つけてしまうという事件もありましたので、
用心に超したことはないでしょう。
まとめ
まず散歩や買い物で話しかけられたくないときですが、
- 人が少ない時間帯に行くこと
- 人が近づいてきたら、何気なくその場を離れる
- 人と目をあわせない
そして、触られそうになったときの対処法は
- 触られそうになったら素早く赤ちゃんを移動させる
- 肌が荒れているのですみませんなど、理由をつけて触らないようにうながす
などです。
ほとんどの人は、赤ちゃんがかわいくて
近づいてくるだけです。
しかし、なかには悪意を持って
近づいてくる人もいるかもしれません。
神経質になりすぎることもありませんが、
いい人になる必要もありません。
あなたが許せる範囲で周りの人と触れあいましょう。
でも、赤ちゃんを守れるのは、
あなただけだということは忘れないでください。
今回、紹介したワザを使って、
赤ちゃんと楽しい日々を過ごしてくださいね。
