日々、家族の食事を作っている、あなた。
毎日お疲れ様です！
家族の好みや
栄養バランスを考慮して献立を考えたり、
調理をしたりするのは大変ですよね。
たまには、外食をして、
家族で美味しいご飯を食べて
息抜きしたいものです。
しかし、小さい子どもがいると、
外食に行くのもなかなか大変ではありませんか？
3歳くらいの子どもは、外食に行くと、
おとなしく椅子に座っていられないこともしばしば。
我が家には、2歳差の兄弟がいるのですが、
彼らが3歳前後のころは、おとなしく座っていられず、
外食に行くのがとても大変でした。
折角、息抜きに外食に行ったのに、
子どもたちの相手をしたり、注意してばかりで、
逆に疲れてしまった…なんてこともありました。
私と同じように、
子連れでの外食が大変だと感じている、あなた。
そんなあなたのために、役立つ対策をご紹介します。
それは、
- 子どもが好きなメニューを選ぶ
- きちんと座って食事ができたら、ご褒美を与える
- 絵本を持参する
- お絵描きグッズやシールブックを持参する
の4つです。
また、子連れで外食をするお店を
選ぶ際のポイントとしては、
次の4つがあげられます。
- 子連れがOKであること
- 個室があること
- 子ども椅子があること
- キッズスペースがあること
さらに、外食当日、
お店に行く前に行うと有効な対策としては
次の2つがありますよ。
- 公園などで十分遊んでからお店に向かう
- 軽食を与えてから行く
事前のリサーチや準備をしっかりと行って、
家族みんなで外食を楽しみましょう！
3歳児が外食で座っていられない時の対策!
3歳の子どもが外食先で、
おとなしく座っていられない場合は、
どのような対策を行うのが良いのでしょうか？
具体的な対策を4つご紹介していきます。
子どもが好きなメニューを選ぶ
進んで食事に集中できるように、
お子さんが大好きなメニューを頼むようにしましょう。
苦手なメニューだと、食事が進まなかったり、
食事に集中できず、
座っていられなくなることがあります。
我が家の子どもたちは、うどんやラーメンなどの麺類や
フライドポテトなどの揚げ物が大好きでしたので、
外食先では必ず、それらの物を注文していました。
また、お子様ランチなど、
見た目もかわいいメニューにすると、
お子さんも喜んでご飯を食べてくれることでしょう。
きちんと座って食事が出来たら、ご褒美を与える
外食に出かける前や、食事を始める直前に、
「きちんと座ってご飯を食べる」ことを
お子さんと約束しておきましょう。
さらに、
「座ってご飯を食べられたら、デザートを食べようね」
などと、事前に食後の楽しみを伝えてくことも有効です。
そして、きちんと約束が守れたら、
しっかりと褒めてあげることもお忘れなく！
絵本を持参する
お料理ができるまでの待ち時間や、
食べ終わった後などの時間に、
退屈しないように、絵本を持参すると良いでしょう。
お店によっては、絵本が置いてある場合もありますよ。
ただし、お話の場合は、
大人が読んであげないといけないので、
食事中には少し大変です。
ですので、ポケットサイズの図鑑や、間違い探しなど、
子どもが自分で見て楽しめるものがおすすめです。
お絵描きグッズやシールブックを持参する
絵本と同様に、待ち時間に退屈しないように、
塗り絵や色鉛筆といったお絵描きグッズや
シールブックを持参するのもおすすめです。
お絵描きグッズやシールブックは
100円ショップでも購入できますので、
お子さんの好みのものを準備しておくと良いでしょう。
我が家では、トミカなどのおもちゃを
持参したこともあったのですが、
遊びが盛り上がりすぎて、大きな声が出てしまったり、
何度も床に落としてしまったりして、とても大変でした。
ですので、おもちゃよりもシールブックや図鑑など、
比較的静かに遊ぶことが出来るものを
用意するのがおすすめですよ。
3歳児と外食に行く前にしておいた方がいいことはある?
3歳の子どもを連れて、外食行く際には、
事前のリサーチや準備がとても大切です。
事前にお店のリサーチや連絡をしっかりしておくことで、
安心して食事ができますよ。
まず、お店選びのポイントは
- 子連れがOKであること
- 個室があること
- 子ども椅子があること
- キッズスペースがあること
の4つです。
これらのポイントを押さえて、お店を選ぶようにしましょう。
また、お店が決まったら、
事前にお店に連絡しておくとより安心でしょう。
個室やキッズスペースの近くの席を予約したり、
子ども椅子の貸し出しをお願いしておきましょう。
そして、外食当日、お店に行く前にも
出来る対策が2つあります！
お店に向かう前に時間があるのであれば、
公園などで、思いっきり体を動かして遊んでおくのが
おすすめです。
そうすることで、「遊びたい！」という
お子さんの欲求を満たすことができ、
食事に集中しやすくなります。
さらに、体を動かしたことで、おなかがすくので、
しっかりとご飯を食べてくれるでしょう。
また、おなかがすいていて、お料理が出てくるまでの間、
待っていられない、というお子さんには、
あめなど軽く食べられるものを与えてから
外食に向かうのもおすすめです。
ただし、我が家の子どもたちは小食だったので、
事前に何か食べてしまうと、
外食先で食事が進まなくなってしまっていました。
外食に向かう前に軽食を与える場合は、
お子さんの様子や普段の食欲などを
考慮するようにしてください。
まとめ
3歳の子どもが外食先で座っていられない場合の
対策について、ご紹介しました。
子連れでの外食はハードルが高くて
難しいと感じているあなた。
ご紹介した内容を参考にして、
お子さんに合った対策を見つけてみてくださいね。
また、外食を通して、食事のマナーの練習をしてみるのも
おすすめですよ。
始めは、長い時間座っていられなくても、
徐々に慣れていくことでしょう。
ご家族みなさんで、外食を楽しんでくださいね！
